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遠心力とは? [物理]

偏西風・貿易風とについて私なりの説明をしたのですが、ここで一般に知られているある力と相容れない力があるので、これについて説明しなければならなくなりました。
それは、地上で働くと言われる地球の回転に伴う遠心力です。
潮汐力を調べていたら出て来るし、地球の遠心力と調べても出て来ます。しかし、風でも、潮汐でも出て来ると論理破綻するのは、明々白々です。もしかして学校の教育でそんなことを教えているとしたら、子供達の頭の中がパンクするに違いないし、物理学にそっぽを向くでしょう。

答えから言うと、等速回転運動をしている地上の質量を持つ物質には、遠心力はほとんど働かないのです。
ええ、そんなことはないでしょう!と思った人は、ずっと騙されて来たのです。

私の潮汐現象を説明する時に、遠心力は使いませんでした。偏西風・貿易風を説明する時も当然使いませんでした。しかし、一般的な潮汐の説明で遠心力を使わないと説明できない現象があるから使うのであれば、大気の現象でも多少なりとも出て来なければなりません。大気なら多少だから無視して大丈夫というのは、潮汐も無視して大丈夫と同じことではないですか。
ところが、潮汐の場合、新月の時も満月の時もそれと向かい合う面、反対側の面で同時に満潮を迎えるため説明がつかず裏側の面は遠心力が働いているためとしています。
もし遠心力が地表面に働いていれば、表も裏も無く、その結べるすべての円周上に平等に働いているのではないでしょうか。つまり、遠心力は潮汐現象には使えないと言うことです。
ではどうやってその現象を説明するんだ、と言われそうですが、ことは簡単です。海水は大陸に分断されており、裏側の海水は大半は裏側に閉じ込められたままで、行き来は出来ないからです。ゆえに、満月の時が一番その兆候があり、新月の時でも、表面で半分は重力で引っ張られますが、裏側は海水の量は同じでも海水が反対側に引っ張られて減りますが、減った部分、90度角度をなす部分(減った部分はここでとどまる)から海水が減った方に流れ込んで、満潮を迎えるようになるとすれば説明が付きます。

遠心力や求心力の実験では、ひもにボールを結んでぐるぐる振り回して、離せば飛んでいく実験が有名ですが、重力を有する地上では、等速円運動は、地上に落ちてしまって実験できませんので、無重力空間で、巧く等速円運動の状態を作り、ひもを挟みで切るとどの方向に飛んでいくか確かめることが出来ます。結果は紐と90°折なす方向なはずです。地上では電磁気力の働く方向です。

一般相対性理論の重力理論でも、地上での遠心力は出て来ないはずです。
日常生活で、遠心力を目にするのは、遊園地のジェットコースターや回転ブランコのような乗り物でしょうか。特に回転ブランコは、遠心力を感じる遊具でしょう。遊園地で遊んでいる分には楽しい乗り物かもしれませんが、遊んだ後には、勉学が付き物です。学んでみましょう。
最初ブランコは、加速度回転運動で、外側に開いていきます。ある程度開いたところで、等速円運動すれば、そのままの位置で円運動できそうです。とすれば、
そら見たことか、遠心力と求心力が釣り合って、等速円運動でも遠心力が出て来るじゃないかと!
その通り!と言えるのですが、そこが錯覚の始まりなのです。この状態では、見えない力が働いています。ブランコと搭乗者に掛かる重力です。つまり、最初の高さから、浮揚した高さまでの位置エネルギーです。このエネルギーは回転エネルギーから貰っていますから、仮にブランコの鎖を切ったとしたら(人の代わりに同じ重さの物を乗せたとして)、回転はエネルギーが余って加速度回転運動をしだします。
つまりは、回転軸は見掛は、等速回転運動しているのですが、エネルギーの視点から見れば加速度回転運動しているのと同じことなのです。
(ここは最初はよく分からないかもしれませんし、思考中の課題なので曖昧さが残るかもしれません。)

じゃあ地表付近の物質だってだって、加速度回転運動を妨げて、等速回転運動させているのだから、遠心力がやっぱり有るじゃないかと戻ってしまいそうですが、もう一歩踏み込まなければなりません。
ニュートン力学の宇宙観は、星をすべて質点として捉えた体系で、物理をかじった者であればその経緯を知っているはずです。ですので、説明のつかない抜けているところがあるのです。
ですから、正確さを求めるのであればアインシュタインの重力理論に頼らなければなりません。
簡単に言えば、物質が作り出す時空の状態が重力を生んでいる源で、呼び方としては、重力場と言うのが正確な概念と言うわけです。
と言うことは、その場にある地上の物質は、すべて重力場を作り出す物質で、地球の質量に含まれると言うことです。ここは抽象過ぎてうんざりして来るかもしれませんが、イメージが掴めないと、これからが物理学の本領発揮できる分野になるので、後ほど詳しく説明できたらアップしたいと思います。

さて話を戻すと、地球の自転は時空も一緒に回るので、重力の変化は人間には感じられません。また時空を変化させることが出来る電磁場も、地球と人間が一体となり、一緒に回っているので、感じることは出来ません。つまり地上では遠心力は無いも等しいのです。

と言うことになると、仮に回転エネルギーがなければ、いずれ自転は止まってしまうはずですし、地球には回転エネルギーとなる電磁場がある以上、地球の自転加速度は、止める力が働かず、それと同等のエネルギーを何処かで使ってないと、等速回転運動にならず、加速度回転運動になってしまいます。
この答えは、過去のブログに既に述べています。それが、月と地球の重力相互作用です。
あの時悩んだのがこんなところで役に立ちました。

遠心力については、これはこれで私なりに納得いくのですが、細かく見ていくと春夏秋冬のある日本では、別の意味で考えなくては行けないのかなと思っています。
何か良い考えが纏まったらアップしたいと思います。
タグ:遠心力

偏西風・貿易風 [気象]

潮汐力を考えてゆくと、水(海水)の場合はある程度納得いくのですが、では大気の場合はどうなのかと言う問題が生じます。つまり大気は月や太陽の重力を受けて風波を作り地球を回転し出すのかと言う問題です。しかし、常識的に考えても、直感的に考えても、大気は水に比べて密度が希薄であり、粒子同士がぶつかって伝達し合うには、重力は殆ど影響しないと思えます。潮の満ち引きさえ、上空20mから見れば殆ど気にも留めないような干満差ではないでしょうか。それよりかは、太陽から届く大地や海水の熱で暖められる温度差で生じる気圧による移動の風の方がずっと大きいと思います。
とすると、地球は自転していますから平均的に大気が暖められ、大気自体が、西から東、東から西にいどうするよりも、南北、北南の移動しかしないように思います。
となれば、地球の自転とともに回転している地上の観察者から見れば、大気が東から西に移動して見えるはずです。しかも、この風はかなりの高速で、赤道付近で観測すれば、風速約463m/sという速度です。
台風が強い時でも、40m/sくらいですから、人間だったら簡単に舞い上がってスーパーマンのように飛んでいってしまうスピードです。最もこれは地球がピンポン球のような空気抵抗を殆ど受けない平面を想定した場合です。
なのですが、抵抗を考慮したとしても速すぎます。実際そんな風は吹いていないし、日本ではその逆の風、偏西風に晒されています。これについては、色々な説がありますから、そちらを信じたい人は、そちらをどうぞ。

ではここからです。地球では、それはもう解決済みの問題のようですが、いざ殆ど自転していない金星で、「雲の最上部では風速100m/sの風が吹いている事については、金星最大の謎の一つに上げられています。」なんて書いてあります。私から見れば、金星の方が当たり前の風であり、地球の方が謎なのですが、どう思われるでしょうか。金星で吹く風も、まだ人間がスパーマンになれるような強い風ですが宇宙的レベルでは、これだって大した風ではないのではないでしょうか。つまり、金星は自転していないとなれば、片面だけ太陽から届く熱で暖められます。その裏面のその高さの温度は、それよりずっと低いことになります。とにかく一年近く太陽に背を向けたままですから、温度差だけで対流が生じます。直感的に考えても上空では障害物はありませんので、秒速100mだとしても、何の不思議も無いのです。

ところが地球は自転していますから、先のように考えたわけですが、そうすると偏西風は、仮に自転していないある宇宙空間から見ると、自転のスピードより速いスピードで移動していることになります。つまり別の何かの力が働かない限り、偏西風は生じません。重力は違うとなれば、残る力は地球にある電磁気力(磁力)しかありません。これはフレミングの法則からも、自転方向に力が働きますので、向きは合っています。
また、北極南極では、磁束密度が高いので、南北で強く働きます。まして、両極上空では障害物がありませんのでより強く働きます。大気は質量として地球のような剛体に比べて非常に軽いので、地球の自転より速くなるのは想像できます。
この力は、赤道付近で当然一番弱まりますが、力はそれなりに働きます。
とすると、自転していない宇宙空間から見ると、大気はすべて西から東に移動しているようにみえるはずです。
そう考えればどうでしょう。主に南極北極で生まれた偏西風は赤道付近に移動していくに連れ、回転距離が長くなるに従いスピードが落ちて行き、地球の自転は慣性の力で回転しているので、極も赤道も関係ありませんので、貿易風が吹く辺では偏西風の回転に追いつき、偏西風とは逆の風が吹いているように見えるのではないでしょうか。
貿易風がどのくらい強い風かは知りませんが、赤道付近での嵐の災害は聞いたことがありません。

大気の流れを読むには、色々な条件を考慮しなければなりませんが、ざっくばらんに考えればこうなりました。これはどうでしょうか。

空を選んだ鳥2 [進化論]

地震や潮汐力による津波やら考えている内、地球の変化、進化について考え直さなければならず、その賜物として、鳥類の進化に付いて面白い発想が出て来ましたので、報告かたがたアップしました。
過去のブログで、「空を選んだ鳥」を書いたのですが、それに追加するものです。

進化論的立場から言えば、空を選んだ鳥と言う表現はおかしな表現だったかもしれません。普通今現在から見れば、何億年も前の地球も今の地球と状態で考えてしまいがちですが、当然その当時の地球が今の地球の状態であったはずがなく、そこから考え直さなければならないと思ったのです。
まあ、あくまで仮定の話で、正確さを求めるものでもないので聞き流しでも良いのですが、今の進化論では鳥に関して余りに少ないので、ある程度の参考にはなると思います。

まずその当時の地球の状態がどうだったかを仮定すると、地球は今よりもっと早く自転していた、と言うのは変わりありません。それに付け加えて、地球は今のような球形ではなく、大げさに言えば卵のような変形の楕円形だったとします。大地と海は大体今のような姿になっていた。そうなけば、月の公転も今より不安定で楕円軌道も変化が大きかった。生物は海洋生物がほとんどで、陸上では針葉樹が多く、昆虫もまだ少なかった。
また生物はすべて化石からも分かる通り、大きかった。とします。

この状態だと、大気中には今程酸素は多くなく、窒素、二酸化炭素といった火山性ガスが多かったと推測できます。また、潮汐力による干満の差は今よりずっと激しく、重力波(私が仮定した波)も激しく変化していた。
仮にこのような状態で、火山噴火、地震、津波が陸地を襲っていたとしたら、相当大きなものだったと思います。実際ハワイの山々の火口を見ると、こんな大きな火口が何時の時代に出来たのだろうと思ってしまいます。
とはいえ、その当時は海洋生物が主であり、陸に押し寄せる波は、海に無い物質の流出による恵みをもたらします。こうなると、海洋生物の食物連鎖が止まりません。中にはその連鎖から逃れるために空中を飛ぶ魚が出て来ます。この魚の子孫は今でもいます。
トビウオです。
この当時の大気は、地球の重力も少なく、自転も速かったとすれば、偏西風や貿易風は強かったと思います。そこに比重の重い二酸化炭素の空気性化合物(自名称)、または液体性空気化合物(自名称)が多く、波も高かったとすれば、飛ぶのは今よりずっと容易だったと推測できます。
ところが逃げ惑っているうち、陸に上がってしまい中には死んでしまうもの、干潟に移るもの色々分かれます。
しかし、よくよく考えると、大気は酸素が少なく、この魚が酸素を多く取り込むことも無く、酸素過多による死は少なかったし、重力も少なかった、重力波も強かったことを考慮すれば、陸に生活圏を移すことは容易だったのではないでしょうか。餌は干潟であれば今でも沢山あります。

そうなると、問題が二つ出て来ます。羽毛と紫外線の問題です。
まず紫外線(主にUV-C)なのですが、その当時でも紫外線は大変強かったと思います。今のオゾン層も無かったはずでし、紫外線を嫌う広葉樹(これは過去のブログのナラ枯れで述べています。)は、針葉樹の陰に隠れるか何かの陰に隠れない限り、繁栄できません。では、この魚は紫外線を浴びても大丈夫だったのでしょうか?
とはいえ、生物で紫外線を浴びると生きられないのは、皮膚にまともに浴びる生物だけです。つまり、細胞膜を持ち紫外線をまともに浴びる生き物だけです。
とすると、この魚は最初から紫外線をブロックできたことになります。と言うことは答えは一つ、うろこは紫外線をブロックできると言うことです。
そうなれば、空を飛ぶ翼はもうあり、後は鱗を羽毛に変えるだけです。鳥をよく見れば、鱗の数程羽毛があります。ところが紫外線がこの羽毛を作るのに一役買いそうです。

オゾン層の無い地球に降り注ぐ紫外線は、化学変化を増進し、新陳代謝を促進するとあります。
つまり、羽毛が欲しいと願えば、そう変化できるということでしょうか。

最初の見直しに戻れば、私の考えであれば、空を選んだのは又は選ばされたのは、食物連鎖で追い詰められた魚であり、その進化した生き物を鳥と言わなければならなかったようです。この手の誤解は大したことの無いように思うかもしれませんが、今の時代の立場で過去を考えたり、過去の立場で考えていた人達をそのまま現代に当てはめたり、つまり現代の人が100年後を見通して物事を考えたりするのは、結構誤解を与える表現があったり、計算違いがあったりとするものかと思います。
今日本が抱える問題は、すべてこの手の問題です。100年安心とか安全神話に塗り固められた安全とかという言葉は、あくまでそうあってほしいと言う願いそのものであり、見直しはその都度しなければならないと言うことでしょう。

私の進化説では、誰もが知っている進化論では無くなってしまいました。この延長線の進化説は、人類の先祖がアフリカから始まったとも全然違っています。何を信じるかは自由なのかもしれませんが、それが間違っていれば、自然淘汰されるか、歴史のページに残るか、消え行く運命なのだと思います。

津波と干満差 [津波]

カナダのファンディ湾を地図で見れば一目瞭然、大きな湾ではあるのですが、東西に開けた湾で満ち引きの入り口が東側しかありません。潮の流れとしては袋小路の湾です。
写真で見る限り、干満差は15mも無さそうですが、最大15mに及ぶと言うことでしょうか。
しかし15mと言うと津波であれば結構な高さです。日本では最大が有明海の約6mだそうです。似ていると言えば似ていますが、やはり規模が全然違います。
原因については共鳴と言う言葉を使っていますが、これだと分かったような分からないようなイメージになってしまうので、私なりに解釈すると、こちらは大西洋ですが潮汐現象としては日本の太平洋側と同じです。
潮汐は最初東側から変化しますが、東側は閉じていますので、本当は満潮だったら海水がないので変化できません。そのうち西側に満潮が移動していけば、湾の東側の海水が西側に引っ張られ、本当は干潮ではないのに海水が引いていきます。そこに本当の干潮が来れば、さらに引いていきます。そこにまた満潮が近づいてくれば、西側の海岸付近で行き場をなくして滞留していた海水と共に水かさが増し、引いていた湾にどっと流れ込んでいきます。
流れは、東向きで湾が長いのでそう流れを変えることは出来ません。そこに第二の干潮が来たとしても、東側は閉じていますので流れなく、引くことが出来ません。そこにまた満潮が近づけば、増々水かさが増すと言う具合に、一日一回の満潮と干潮の繰り返しとなり、干満差が激しくなるということでしょうか。

よく見ると、ここはイルカが迷い込むケープコッド湾が、ファンディ湾の潮の流れの先にあり、距離的には離れているとは言え、湾の大きさから見れば潮の満ち引きに影響を及ぼす距離ではないでしょうか。
つまり、イルカは大きな潮汐力が分からず、浜辺に乗り上げてしまった?、と。

海外はそれくらいにして、東西の関係で見た湾は、日本では有明海ばかりではありません。例えば、震災時の東京湾の津波を見れば、木更津港でも船の被害がありました。木更津港は若干東に引っ込んでいて、反射をしながら湾に入り込んだ波が、ここにある程度集積して大きくなり、被害が出てしまった感があります。この東西の反射波は、潮汐力方向なので、湾内を東西に往復することになり、これが共鳴すればそれなりに大きくなることも予想されます。
東京湾にあんな大きな波が来るとは想定してはいませんが、南海トラフの何処かで津波を伴う地震が発生した場合、仮に3mの津波だったとしても、共鳴してその倍の波に変わる場合も考えられ、しかも、到達予想時間を過ぎても、高い波が来る地域も予想されます。
各地域の干満差を調べたり、過去の津波の資料を元に、考え直さなければならない処があるかもしれません。

津波と潮汐 [津波]

津波について考えると実に奥が深い事が分かって来ました。津波については何回か触れているにですが、地球の自転、横波縦波理論と考えて来ました。しかし、何か纏まっていないので、潮汐について調べてみました。
潮汐は津波とは違いますが、似ているところもあるので応用が利かないかなと思ったのです。
ところがネットで調べる限り、潮汐も曖昧さが付きまといます。
なので潮汐の詳細に付いては後に触れ、「潮汐力とは、月や太陽などの天体に依って地球の周りの重力場に勾配が生じることで起こる。」と言う考えだけで話を進めたいと思います。

満潮、干潮は、地球の自転が太陽に対して24時間で一回転とくぎっていますから、太陽が真上に来た時一回満潮が来そうな気がしますが、正確にはずれそうです。
月は地球に対して27日7時間43.1分で一回転しますので、だいたい27日で、元の状態に戻りますが、その間太陽と地球と月の織りなす角度が一日で大体360/27°ずつ変化するので、満潮干潮もその分変化します。

そう考えると、新月の時が一番の大潮になるわけです。
ではその新月の日を想定して考えると、満潮の現象は、日本から見て東から始まり西の陸地点で終わってしまいます。が、重力はまだ作用しています。
他の解説を見ると、あくまで地球の表面が海水で満たされているものとして原理的に述べているだけです。
とすると、東に面している海岸と西に面している海岸では、潮汐現象は若干違って来ると言うことでしょうか。
まあこれは今回の主旨ではないので、飛ばすことにします。

満潮干潮は宇宙的スケールなので、それはそれで区別して考えたいところですが、これを長周期の波として考えることは出来ないでしょうか。とすると、これを重力波とすることが出来るのです。
そう仮定していくと、この波の速度は相当速いことになります。地球の直径をそのまま当てはめるわけにはいきませんので、ざっと冬の北半球の東北岩手の直径で計算し、真東から真西に満潮が変化したとしたら、その変化に要する時間、つまり速度は、1,300km/hと何かに近づいて来ました。赤道直径で計算しても、大凡1,700km/hです。

もちろん津波は、太陽や月が起こすわけではなく、海底の地盤の変化で起こす地震波みたいなものですので、震源から四方八方に伝わりますが、重力波があるとすれば、地震は地盤の変化ですから、重力波も生じることは伺い知れます。つまり地球の自転で変化する月や太陽の重力で津波の威力をそのままに、西に移動させることになるのです。実際あの日、16時ごろ月が真上でしたので、満潮が近づいていたし、新月に近かったので大潮に近い状態であり、太陽も傾きかけていたから、津波を結構陸側に引っ張ることになります。つまり、津波が高くなる条件が整った時に起きた津波だったと言うことです。

これでは、津波予想も外れて当たり前です。そんなことは考慮していないし、この考えも正しいかどうかも証明するのさえ困難です。
まあ、自分が考えたのですから、そうだとして話を進めると、日本海側で津波を伴った地震が起きた場合、同じ条件だとしても、ある程度時間が経てば、軽減されることになりそうです。つまり波は西側に、大陸側に大いに移動できるからです。とは言え、震源が陸に近い場合の大地震なら同じ事のようです。

潮汐については、カナダのファンディ湾が有名らしいので、次回に回します。
タグ:津波と潮汐

津波のイメージ [津波]

津波について調べているのですが、考えが纏まらないうちに、3.14.18:09の北海道・青森東方沖の地震と津波注意報が出され、その後も千葉・茨城県で震度5強の地震がありました。
地震の規模から言っても津波は対した事はないと言うのは分かりますが、注意報が出ている限り、避難しなければならない人は避難しなければなりません。
また、アナウンサーも解除されるまで、盛んに警告を発していなければなりません。
それには、各地の津波到達時間と津波の高さが求められます。
とは言え、あくまでの目安としてであり、それより早く到達する場合もあり、高さももっと高い場合もあると言う表現しか出来ません。

そこでネットで調べていたのですが、津波の速度の計算です。
速度=重力加速度 x 水深 の平方根と言うのが主流で、気象庁もそのような解説をしていますから、この計算式から割り出しているのでしょうか。
つまり、水深が深ければ深い程津波の速度が早く、海底5,000mでは旅客機並みのスピードだそうです。
確かにチリ地震の時の津波の到達時間とも整合性はあるのですが、みなさん、海底5,000mで旅客機並みのスピードで移動する波をイメージできるでしょうか。
通常目にする津波は、海底ではなく水上か陸上の波なので、そんな早いイメージはないと思います。
また海底で津波を見た人もいないはずなので、あくまで想像するしかありません。

ですから推論ですが、光や電磁波と同じような波と捉えました。ただしこの波にはちゃんとした媒体があって、それが海水と言うわけです。そう考えると、深ければ深い程水面に上がる波も減り、波としてエネルギーを保ちながら遠くへ伝搬します。この推進力は、同じ横波縦波のようなものです。
とすれば、重力は出て来なくなるのですが、どうなんでしょう。
また、そう考えると速度も場合に依ってはもっと早い場合も取り得ます。でないと、チリから日本まで来るのに、色々な障害物がある事を考えれば、そんなに早く来ない気がするのですが。

この考えでは、もっと津波の現象を説明できます。
この波は光波や電磁波と同じ目に見る事は出来ませんが、陸に近づけば近づく程、海底にぶつかりエネルギー変換して海面を盛り上げたりします。それが末端まで来ると、海水がないので、戻ります。俗にいう引き波です。引き波は第一波に吸収され、よく海岸で見る波の様に変化します。しかし騙されてはいけません。
本当に怖い波は、海底の隆起で出来た波です。これは、ほとんど隆起した方向に向うはずですから、海面に向かうことになります。海面波は、普通の波の速度と変わり有りませんから、時速36kmとしても、108km離れていたとしたら3時間掛かります。これで、いつまでも町が海水に浸かったままだった事と辻褄が合います。
大震災の時は、丸一日以上水浸しだった事を思えば、どれほどこの波が色んなところと干渉したかが伺い知れます。

何となく巧い説明ではないなと自身でも思うのですが、参考になれば幸いです。

福島第一原発を襲った津波 [地震]

昨日あの大震災の時の津波は二つではなかったと推察しました。それでネットで探したのですが、社会実情データ図録トップという表題で、東日本大震災で確認された津波の高さのグラフを見つけました。
テレビによく出て来る東大の佐藤教授らが調べてたデータが黄色の棒グラフで表示されています。
佐藤先生の人柄は何となく信用しているのですが、ここで面白いのが、佐藤先生は、福島の主立ったところだけを調べています。それによれば、気象庁が調べているデータの岩手、宮城よりかなり高い値を示しています。
気象庁で出しているデータで一番高いのが、
岩手県大船渡市・16.7m
佐藤先生では、
福島県富岡町・21.1m
と南相馬、浪江町、双葉町、大熊町、楢葉町とも結構高い値になっています。
計り方にもよるのでしょうから、若干の誤差が生じるとは言え福島県が高かった事は確かなようです。
東電でも福島第一原発(大熊町)13.1mと計測していますので、1mくらいしか違い有りません。
むしろ高いくらいですから無理が有りません。

で、NHKの映像テレビで、福島第一原発を襲った津波の写真をとっていたカメラマンの証言では、北側の津波をとっていた時に南からも迫って来る津波が有り、その写真を見ると、南からの津波の方が波しぶきが上がっていたと思います。NHKの解説者の話だと海岸の複雑な地形の変化と言う事でしたが、早々北のものを南に方向転換できる程、逆エネルギー運動するとは思えません。つまり、北、南、両方向から来たと言う証拠をここでも見いだす事が出来るのです。
これが正しいとすれば、この付近、つまり第一原発付近で波がぶつかり合い、逃げ場を無くして一気に波が高くなってしまったと言えます。別に東電やその設計者の肩を持つわけではないのですが、そう考えるとやはり、考え難い波、想定外の波だったと言うのは、まんざら否定は出来ません。とは言え、結果は同じ事です。

これとは別の話なのですが、日本経済新聞によると、ハワイのキラウエア火山の溶岩が民家に流れ込んで、最後の民家も引っ越せざるを得なくなったとか。どうりで入院中で知らなかったのですが、一つの危なかったカメラの更新が2月23日以降更新しなくなっていました。日本でも25、26日と結構強い地震が有った日だったはずです。ハワイは日付変更線を跨いでいますので、一日違いの情報です。
ですので、大体連動しています。ですが、南海トラフは連動していません。地球の活動は一枚岩ですから何処かと連動しない限り活動は出来ません。魔法使いのようパッと巨大地震を起こす事は出来ないはずです。
今のところ私にはそれを探せないので、巨大地震は来ないとしか言いようが無いのですが、災害に備える事は怠っては行けないと思います。

東日本大震災調査報告書 [地震]

防災科学技術研究所で2012/01/31に出した主要災害調査第48号「東日本大震災調査報告書」new!
を読ませてもらったのですが、何故かしっくり来ません。そう思うのは私だけでしょうか。
というのは、3.11の震源地が一カ所だけな事です。あの日揺れたのは一回だけではなく最低でも三回は大きく揺れました。しかも一回目の衝撃的な揺れで、東北では至る所停電となり、震度計も正確には計れなくなったはずです。後の分析で、南北500km、東西200kmに渡る断層型地震だったはずです。つまり震源地は有って無いようなもので、マグニチュードもM9.0というより、もっと専門的に分析すれば、各時間ごとに発生したモーメントとエネルギーの積の和がM9.0と言った方が、私ならピンときます。

この解説の中に、津波についてあり、こうあります。
岩手県の釜石、大船渡、石巻などでは、津波の第一波が14時46分、すなわち地震の発生とほぼ同時に10〜20cmの高さで到達し、最大波は15時20分前後、すなわち地震発生の約30分後にこれらの地を襲っている。とあります。
来てしまったものを、今更どうこう言ったところで、どうでも良いような気もしますが、通常津波って地震より後に来るんじゃないんでしょうか。ではこの波をどう理解すれば良いのでしょう。考えられるのは、静止している海に対し、陸の方が海側に急激に引っ張られたために、相対的に海水が移動して盛り上がったように見えたと言えない事も無いようです。
これは洗面器にある程度水を張って、洗面器を移動させれてみれば分かる現象です。
でもこれを津波って呼ぶんでしょうか。そもそもそうすると、震源地も平均値的なものになるのではないでしょうか。だから震央にした?

それともう一つ、これはローカル版のニュースだと思うのですが、福島のいわきの漁師があの日、津波が来ると言う事で、自分の漁船を守らなければならず、仲間と供に沖へ船を出したそうです。転覆を避けるには船長の常識として波に直角に向かわなければならず、無線のやり取りで、津波は南から来ていたそうで、南方に向かったそうです。
震央が宮城県沖であれば、北北東方向に舵を切らなければならないはずが、何故南方向なのでしょうか。漁師が混乱していたとはいえ、そう容易く方角を間違うはずがありません。
とすると津波の発生源も一カ所ではなく、少なくとも2カ所以上有ったと言う事でしょうか。
実際、千葉の旭市も結構津波にやられていますから、これならある程度辻褄が合います。

まあ、これからの参考になるとも思えないし、どちらが正しいとしたところで、時間が震災前に戻る訳でもありませんし、実際私が見て確認したわけでもないので、混乱を増すばかりかもしれませんが、偏見と誤謬に陥るよりはましだと思っています。

安心な大地と不安心な大地 [雑学]

安心な大地と不安心な大地で日本を考えてみました。
第二次世界対戦を挟んで大きな地震に見舞われた日本では、地震による死者の数は兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が突出している以外、目立って今回のような大きな被害には有っていません。防災側にしたって主に人口密集地に重点を置いていたはずですので、今回の東日本大震災は、ある種防災の盲点を突かれた感じだったと思いますが、想定はしていたものの想定外と言ってしまえばそれまでです。
とは言うものの、日本と言う国は、正確には大地は、誰かが言うように(プレート、マントル、マグマに付いては考え方が違うとは言え、)実に脆弱な地盤の上に成り立っています。
何を言いたいかと言うと、日本が先進国と言えるなら、住むだけで大変なリスクを払わなければならない国だと言う事です。そうではないでしょうか。そんな不安定な大地に土地の値段って有るんでしょうか。
特に、今回被災され避難生活を送られている人達のほとんどは新たに土地を購入しなければなりません。
しかも不憫なところに強いられます。そもそも、町や市とは即席ラーメンのようには出来ないことは人角の人物なら言わずもがなです。

では安心な土地ってあるんでしょうか。私から言わせれば有りません。むしろ戦後の復興期にこんなに自然災害が少なかったのが不幸中の幸いだったのか、鬼の居ぬ間の洗濯になってしまったのか、むしろそれが仇となったきらいが有ります。津波の避難訓練を日頃していた地元の人達でさえ、半信半疑で、いざ津波を見るまで信じられなかった人が多かったのではなかったのではないでしょうか。昼の東北震災ニュースでは間一髪助かった人たちの声を良く耳にします。
もし仮に安心な土地が有るとしたら、それは人の心の中だけだと思います。物理的な土地は心理的な土地の付属的なもので、物理的な土地は、明治維新の時に廃藩置県した東北の土地は、今でも有り余っています。
と言うと誰かさんなんかは余ってなんかいないとか言うかもしれませんが、東京電力が東北の福島に二つの発電所を作るくらい余っていた事は確かです。しかも、ここは安心な土地と言う振れ込みの元に。

なので、土地に値段が有るとは無駄な価格競争を起こさないための便宜上のもので、有って無いような錯覚だと私自身は思っています。被災地の人達はこのような事にこれからも翻弄されるのかどうか、復興庁が巧く対応してくれるのを祈るばかりですが、今日もローカルニュースで、被災地の丹精込めた養殖のカキが盗まれたのが発見されたとか、心痛む話を聞きました。有り得るんですかねえ?

大量に打ち上げられた深海魚 [自然]

病気で倒れてしまい、2週間入院するはめになってしまい、ブログを更新する事が出来ませんでした。入院中の事は後に回す事にして、今回取り急ぎ今回、島根県隠岐の島町の海岸で大量に打ち上げられた深海魚キュウリエソのついてです。
キュリエソとは体調2〜3センチで、ハタハタ、カレイ、スルメイカなどの日本海の魚たちの餌になっているとあります。
写真を見ると確かに下顎がハタハタのように出ていますから深海魚なのでしょうけど、同じ日本海側に住む東北では余り見かけません、と言うよりこの時期、漁には出れませんので存在すら知りませんでした。
問題は何故大量に打ち上げられたのかでしょう。
似たような事は、私がブログを始めた去年の大震災の前にも有りました。カリフォルニア湾に迷い込んだとされるイワシの大量の群れで、皮肉にもブログを上げたその日、あの震災が襲いました。嘆いていても前には進めません、命有る限り私も一歩でも前に進みたいと思いますので、黙祷は割愛します。
カリフォルニアの場合も原因は不明で、嵐のシケで迷い込んだとされていますが、未だにに疑問符が付いており、ここの微震は、日本より詳細なのかは知りませんけれども未だに少なく有りません。

この島根県隠岐の過去の地震を調べれば、地理的に近いところで浜田地震(明治5年)があります。
この時の地震はかなりはっきりした前震があったので、同じパターンであれば災害に備える事はかなり容易である事は確かです。しかも、単発です。ですが、キュウリエソは出て来ません。生物学的に見れば、キュウリエソは深海に落ちて来る動物プランクトンを食べる口です。ですから深さの順番で並べれば、動物フランクトン、オキアミ、キュリエソ、スルメイカ、ハタハタ、タラ、カレイ…と続くはずですが、ハタハタ、タラはそんなに南下はしないはずですし、時期でも違うはずです。これらの生態系は学者達の宝庫であるはずなのですが、何故今回の事件でセットで情報として上がらないのか不思議です。

これで言える事は、海底の変化で驚いて、海上に逃げ込んだとしても、今大きな地震が起きるとかいういうことはないと言う事です。
新潟地震(昭和39年)の事を覚えているでしょうか、M7.5、死者26人。最大震度5。で、こちらも小学校のグランドが割れてグランドに逃げた生徒が地割れに挟まれ不幸にも無くなってしまいました。その時少しでしたが津波が押し寄せ、漁師町であるこの町は避難するどころか、感覚をなくした小魚が港に押し寄せ打ち上げられ、事も有ろうに漁師が投網を持って捕まえにいった事を子供心に覚えています。

ここはもうちょっと生態系やら、海底火山やら調べないと素人では結果は出せません。

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