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認識の再定義1 [哲学]

 最近考えていることに、人間の頭脳の認識について定義し直さないと、説明が上手くいかなくなるという問題が自身の中に出てきて、自分なりに再定義してみました。物理学では解決済みの問題として、光の二重性、波と粒子が有ります。物理学を志すものでなければ二重性は考える必要はなく、返って煩わしいものだと思います。「どっちでもいいじゃん、今日も朝日が昇るご飯が旨い!」それで十分。なのですが、それでは済まなくなる事象がまま出てきます。他人に物事を伝える時、果たして正確に受け取ってもらっているのか、どうなのかです。これ、確認しようとすると、途端にパラドックスに陥ります。どういうことかというと、物事を判断するのには、大まかに分けると波の立場で理解して人と、粒子の立場で理解している人と二通りに分かれるのだと思います。本人が意識していようといまいとに関わらず。だとすると、認識がその時点でズレが生じ、これが大きくなると分裂という事態になります。自然がそれを許容しているとすれば、人は素直に受け入れるのが妥当だと思うのですが、相反するものを同時に受け入れることはできません。これも自然は禁じています。つまり、物質を有するもの生命体を有する限りこれは永遠の課題であり、そのいたちごっこを覚悟の上で人生を歩まねばならないという結論が導きられます。話はこれで終わりになるのですが、そこで人間が思考する上で、最低限の基本原理は何かと探し求めたところ、この二つの定理が浮かびました。


1、人が波として存在する時思考はしない。


2、人が粒子として存在する時思考する。


と言うものです。


これで、あまたの現象を説明できるかどうかですが、これと同等な格言にデカルトの方法序説に出てくる「我思う上に我あり」、パスカルのパンセ「人間はひとくきの葦に過ぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である。」がありますが、その当時光についてはあまり知られていなかったので、私が追加して定義し直したものです。しかし、デカルトの考えでは、’思わない時考えない時’、については触れていません。とどのつまり、これでは二つの現象が生じてしまいます。思わない時は、存在しない。存在する?なので、追加しました。思わない時でも存在は可能であると。私自身は創案者ですからこれで説明は足りると思っているのですが、これ、そうでない人が読んだら「なんのこっちゃい!」となると思うので、かいつまんで説明すると、波として存在するとは光の速さ又はそれ同等のスピードで移動している場合です。粒子として存在するとは三次元の座標がはっきりしていて、時間が追加できる場合です。時間がなければ死又は思考停止状態、脳死を意味しています。これでも不十分だと思いますが、追い追い適前展開していきますので、まずはここ迄としました。1の場合は信徒でなくともキリスト教をある程度理解しないと慣れないと思いますが、現代風にアレンジしても理解できると思います。一つ例を挙げると、移動時とは思考の実行時でもあるので、この時、思考の停止が起こり非連続となり粒子側の人から見ると見ることができません。存在しないのと同じことです。しかし、これでは現実の現象を上手く説明できなくなるのでプログラムの世界で使われている表現を借りれば、デリゲートが自然と働くことになっていて、イエスはそれをよく理解していましたので、それを特定の人、彼が選んだ弟子たちにお願いしたということです。弟子たちは彼が移動したことを、人々に通知する義務が発生します。これで、比連続はある程度回避したことになります。これに対し2の場合から始まる人たちは移動する必要がない人達です。日本の天皇制や王制は粒子説だけで充分足ります。が、これも時間の経過と共に色々問題が生じてくるのは、歴史が証明しています。最大のピンチは婚儀の時です。それさえ乗り切ればある一定期間は安定です。では、1の場合の婚儀はどうかというと、移動が前提ですので時空さえ見誤まらなければ、自ら相手と出会えます。


さて、ここで矛盾が生じます。国を挙げた婚儀の場合、どちらか一方しか取れません。ロミオとジュリエットにも似ていますが、全然違うものです。いずれか一方を滅ぼさない限り全肯定全否定はできません。必ず二分するのです。


じゃあこの話は愚問でこれで終わりで片付けていいのかというと、残念ながら無視できません。日本を度外視しても今世界を震撼させている問題の根底にはこの矛盾が隠れているのです。第二次世界大戦、太平洋戦争もある種この根本の矛盾が隠れていた戦争だったと思います。視野の狭い見方かもしれませんが、どちらが正しいとか正しくないとかではなく、この矛盾を理解していなかった時代に起こった悲劇と言わざるを得ません。


ざっくばらんに説明しましたが、今回はここ迄としました。


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